Concept
私たち、ハートツリー株式会社は、創業以来、森を育むために伐採される木材(間伐材)を活用したノベルティ製作や、オリジナルの木のアイテム販売を通じ、間伐材の利用促進を提案してきました。
豊かな美しい森を次の世代に引き継ぐためには、間伐を行い、森の循環を促すことが大切です。
今回、森を育む現場について深く学び、自分たちができることを行いたい。
そのような想いから、想いを同じくする企業・団体の皆さまと、現地の林業家の方の協力を得ながら、森を育む活動を行う「ふるさとの森プロジェクト」として、森林保全事業を開始することといたしました。
場所は、東京都檜原村。
檜原村は、面積のおよそ9割が森に囲まれた緑豊かな地。都心から2時間程度で来ることのできる、緑が多く空気が済んだ自然の宝庫です。
檜原村では、約50年前に植えられた人工林を対象に、間伐を行います。
活動予定の森に近接する里山エリアでは、地元植生のもみじなどを植えることで、美しい里山を再生し、人と自然との共存を維持、地域に賑わいを存続させる取り組みを行います。
間伐をすることで、植生豊かな森になり、豊かな森は水源涵養機能が高まる。
ふるさとの森プロジェクトでは、「森づくりを通じた水資源を育む」取り組みを行います。