木糸(もくいと)とは


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■木糸(もくいと)とは?
 
森のめぐみから布が出来ました。
「木糸(もくいと)」は、森林の整備で出てくる間伐材(スギ・ヒノキ)を使用して、和紙をすいて作られた糸のこと。
 
日本で初めて地域の間伐材を利用した糸を織り込むことで、布を作りました。
 
現在、天然資源である綿、ウール、シルクなどの原料は、ほとんど輸入に頼っています。「木糸」は、地域の間伐材を利用した和紙織物で、国内で生産可能な天然資源からなる、全く新しい素材です。

  2013年度 間伐材活用コンクール

林野庁長官賞(最優秀賞)受賞!

間伐材マークも認定済!

【開発・製造】
はんなん和紙の布工房協議会(株式会社和紙の布)
 

■木糸の特徴
 
1.国産の間伐材の活用が促進される素材
優しいキナリ色で、人にも環境にも優しい素材です。使えば使うほど、国産材(スギ・ヒノキ)の活用が促進されます。「植える→育てる→伐る→使う」のサイクルの促進にもつながるサステイナブルな素材です。
 
2.紫外線を通しにくい
 
3.優れた調湿性があります
 
4.毛羽立ちの少ない繊維
紙の糸なので、毛羽がたちません。敏感肌の方にも優しい素材です。
 
5.普通の布として使用が可能です。お洗濯もできます。

木糸は、安心・安全で自然調和に優れ、人にも環境にも優しい素材です。
お客様へ、新たな価値をご提案する手段として、ぜひ木糸をご活用ください。
 

■布ができるまでの流れ
  

※木糸(品番Kanbatsu#500)は、縦糸に綿糸、横糸に間伐材100%の木糸を使用しています。
※木糸(品番Kanbatsu#500)は、約1トンの間伐材から、約1,000mの布ができます。


■ハートツリーの取り組み
 
ハートツリーでは、国産材(間伐材)需要促進のための様々な活動を企画運営しています。
企業のノベルティや、商品企画を通じ新しい形で木に触れてもらい沢山の人に木を好きになってもらいたいと思っています。
 
そんなきっかけを一つでも多く作れるように、今後も様々な取り組みを行い、森林保全へ繋げて行きます。

木糸 ブックカバー
木糸 てぬぐい
木糸 森のハンカチシリーズ
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